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離婚問題の「悪意の遺棄」とは

離婚問題でたまに聞かれるのが「悪意の遺棄」という言葉です。
これは離婚原因の一つで、これがあると離婚問題に発展しかねないという事項ですが、法律用語なので意味がわかりにくいかもしれません。
悪意というと大げさに聞こえますが、これは「夫婦生活に悪影響があるとわかっているのにやってしまう」というニュアンスです。
遺棄というのも大げさな言葉ですが要するに「夫婦生活を捨てるような行為」という意味になります。
つまり、「離婚問題に発展すると分かっていながら、生活費を入れない」などの行為を指す言葉です。
別居をするにしても、合意なく勝手に出て行った場合は「悪意の遺棄」とみなされて離婚が成立する要因になります。
夫婦は同居義務というものがあり、たびたび黙って実家に帰ったりするのも「悪意の遺棄」に当たる場合があるようです。
もし離婚するつもりはなくて単にふらっと一人になりたいだけでも、相手から離婚を突きつけられたら終わってしまうので注意しましょう。

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